2012年5月9日水曜日

マップ紹介 "dm1duel"

注意
個人的な意見が多く含まれています



 dm1がESL(EU圏のオンラインゲームの大会サイト、国際的なオフライン大会の予選的な役割も持っていたりする)の大会に採用されるらしい。
ソース
http://www.esl.eu/eu/teeworlds/news/192998/

dm1はteeworldsの、紛れもない定番マップである。
サーバーコンフィグにマップの指定の記述がなければこのマップが指定されるわけだし。
少なくとも少人数dmのバランスはとてもいいと思う。 

ただし、duelに関しては全く別物である。
結論から言うとマップデザインが良くない。左側が圧倒的に不利なのだ。
中央上部でキャンプすれば、3ヘルス取りながら戦える。
4ヘルス+1アーマーを簡単に取りにいけるし、右側に少し落ちるだけでGLも取れる。

 対して、左にはSGが一つと、比較的取りにくい位置にGLが一つ、さらに取りにくい位置にアーマーが二つ。

左上でリスポーンした場合、GLを取るためには中央にでなくてはならない。
ルートは二つ。
まっすぐに出るか、迂回して右側から出るか。
わざわざ迂回しても狭い出口しかない。どちらも中央上部3ヘルス周辺から待ち伏せできるし、そもそも待ち伏せをされている上で狭い道を移動することは完全に動きを読まれているのと同義である。
先日アップした、Duel指南#1にも書いたが、リスポーン先を指定する事は可能だ。
少し待ち伏せして中央より少し右下からフラグがとれれば、再び左上にリスポーンの誘導ができる。

無限コンボとまでは言わないが、連続フラグが可能である。とてもではないが競技的なゲームタイプの大会用マップとは言えない。 そもそもkatana用の空間がそのままデッドスペースになっているのも正直気に食わない。

左側にあるGLのすぐ右にある空中足場も意味不明だ。
なんのためにあるのか全くわからない。スピード感を失わせるだけのものだ。

Teeworldsへの愛ゆえに言わせてもらうが、dm1はマップデザインが特に優れているわけでもないし、ただ定番マップだからという理由で、Duel大会のマップがこれ一つだなんてのは全く賛成できない。
そんなダメなマップで大会をやるようではTeeworldsのシーンは寂れてしまう。

というわけで、dm1を豪快にアレンジ。

中央にRifle、Katana部分にはヘルスとアーマー、左下の部分にはアーマー、
あと移動しながら取れるようにGLも浮かせておいた。

かなりアクティブなDuelが出来るようになっている。遊びましょう

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